「誰が言っていることが正しいのか」から探していきたいと思います。「情報源」探しからです。
偏った情報やSNSの噂に注意し、複数の専門的な情報源を確認することからです。個人(医院)のホームページはどれも、自己アピールが強く、排除です。
多くの組織や団体が情報を発信していますが、中には怪しげなものもあります。信頼できそうな組織、団体について深掘りします。

信頼できる情報源は
矯正歯科では大きな組織から小さな団体まで、それはそれはたくさんありました。まず最初の切り口は「公的」か「私的」かと言ったところからですが、団体名の前に「公益〇〇法人」とあれば「社会全体に利益をもたらす団体」と規定されますので、やはり「公的な団体」が最低条件です。
次に、組織の規模や歴史も、信頼されて長く生き残っているという証(あかし)なので、要チェックです。ということで、
厚生労働省

言わずと知れた「厚労省」です。日本人の健康と医療を司っていることは周知の通りです。日本の医療の根幹です。
歯科関係では、こんな記事を見つけました。
日本歯科専門医機構 ⤴︎は、厚生労働省が認可する組織で、各分野で専門的な教育・研修を受けた歯科医師を「専門医」として認定する機関です。同機構が最終認定する「専門医」は厳密な審査を通過したもので、高度な技術・知識を持つ証であり、また、医院を選択する際の良い指標となる。
日本矯正歯科学会

次に「日本矯正歯科学会」ですが、日本で最も権威のある矯正歯科団体のようです。調べてみると、
「日本矯正歯科学会(JOS)は、1926年に設立された日本を代表する矯正歯科専門の学術団体です。約7,000名の会員を擁し、学術大会の開催、機関誌発行、厳しい基準による「認定医・臨床指導医」の認定を通じて、矯正治療の技術向上と安心な医療の普及に努めています」
厳しい試験で、日本の矯正治療レベルの維持を担っているようです。
ひとつ、絶対注意しなければいけないのが、例えば「有志の会」みたいなものもたくさんあり、独自の制度を作っています。上にあるような、信頼できる、権威のある公的組織から認定されていることが最も大切です。
「実態のない団体による認定は、虚偽の症例報告、書類審査のみでの合格など、質が不担保のケースがある」
だって。 恐ろしやー!

「治療が上手、下手」に直結する重要なポイントなので要チェック! まぎらわしいので注意しましょう。
あと、「自分は矯正を専門にやっているので(自称)矯正専門医である」、もよくあり、こちらもサギまがいなので要注意です。

日本臨床矯正歯科医会

ここも歴史のある団体です。
「1973年設立、5年以上の矯正臨床経験を持つ医師による質の高い技術と、患者の安心・安全を目的とした情報発信、市民セミナー等を開催しています。」
こちらの組織は、開業医の現場に重点を置いた団体で、目的としては「良質な矯正歯科医療の提供を通じて、国民の健康増進と生活の質(QOL)向上に寄与する。」わかりやすく言えば、ちまたに氾濫している誤った知識の是正活動などを行なっています。矯正歯科を選ぶ基準 ⤴︎に関するページは参考になります。
こんなページもありました。↓↓


まとめ
意外や イガイ! でした! 少ない! 公的で、歴史があって、偏っていない、信頼できる情報源は本当に少なかったです。思ったより大幅に絞り込むことができました。




